2019年11月 京都
7-12 歳7人の小人と世界のお金
ふだん、なにげなく使っているお金のありがたさにきづきました。
- 京都市で『7人の小人と世界のお金』のスクールを開催、小学校2年生から5年生までのお友達が10人集まってくれました。
慣れない会場の雰囲気に少し不安げな様子で席に着く子供達ですが、机の上に用意されたセットを興味深い様子で眺めています。
最初は照れくさい感じで返事をしていた子供たちも、先生とのコミュニケーションが進むにつれて少しずつ緊張が解れ、寸劇が始まる頃には積極的に発言してくれる姿もありました。いよいよゲームの時間になるとペアになった子供達同士で戦略を真剣に話し合う様子も伺われ、サイコロを振った結果に皆で一喜一憂しています。
- 『世界にはたくさんお金の種類があること』『お金は仕事をした対価として受け取るものであること』『日々働き育ててくれる親御さんへの感謝の気持ち』を参加者全員でしっかり学びました。
最後に先生から『日々一生懸命育て向き合ってくれるご両親への感謝の気持ちを忘れないで欲しということ、沢山の事に興味を持ち、世界で活躍できる大人になって下さい』と伝えさせて頂きました。
参加した子供たちは、『ふだん、なにげなく使っているお金のありがたさにきづきました』、『サイコロを振って計算するのが、楽しかった』など笑顔で感想を伝えてくれました。